レッシブル（2006年生、母ビンジンスキー）

Ressible

2006.04.20

レッシブル（2006年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「コンプレッシブルより」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラローレル（当時15歳）と交配したビンジンスキーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浦新徳司から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、浦新徳司から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、佐藤伝二によって315万円で落札された。

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

1月10日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

3月15日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。

4月18日、中4週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月31日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

7月5日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた5戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。