トウザンキング（1990年生、母ラビツトコーラル）

1990.05.01

トウザンキング（1990年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時19歳）と交配したラビツトコーラルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 芳広。戦績は、地方8戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラブジュニアカップ。

経歴

デビュー前

小林長命厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1992年）

6月29日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニルスオーから1馬身半差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の若草賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンジャガーから1馬身半差の2着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルシドローゼンからハナ差の2着に甘んじた。

10月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツインクルビーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月17日、中5週で迎えた7戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月13日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の金杯（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。