マスコットダイナ（1990年生、母フワノジヨージ）
Mascot Dyna
1990.05.03
マスコットダイナ（1990年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のスクラムダイナ（当時8歳）と交配したフワノジヨージが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、地方23戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1992年）
9月4日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、中4週で迎えた2戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメリーアイキスから1馬身半差の2着に敗北した。
11月23日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（1993年）
1月7日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスフリートをハナ差制して初白星を挙げた。
3月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のきんせんか特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の菜の花特別 4組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた9戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山吹特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた10戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のれんげ特別 3組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月27日、中5週で迎えた12戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の夾竹桃特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月25日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月31日、連闘で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロキクインに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
9月20日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の野菊特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月25日、連闘で迎えた18戦目は、T.パワーズ騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフラワーエンジェルス（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた20戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。