シンオーロラ（1993年生、母シンマッチー）

Shin Aurola

1993.04.04

シンオーロラ（1993年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロデュレン（当時10歳）と交配したシンマッチーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1996年の4歳C2ロ。

経歴

デビュー前

二分久男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

3月2日、デビュー戦は西園正都騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

9月8日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2（三条ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中4週で迎えた6戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のチェスナットベンチに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた7戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた8戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。