ホウウン（1993年生、母カルキシア）

Houn

1993.03.30

ホウウン（1993年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時8歳）と交配したカルキシアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は扶桑牧場。戦績は、地方13戦6勝。主な勝ち鞍は1998年の一般C4 C5。

経歴

デビュー前

水野清貴厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1996年）

11月19日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、一般C6 26（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

4月28日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、一般C6 23（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケンナンシルバーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月28日、中8週で迎えた3戦目は、一般C6-20（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケンナンシルバーに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月20日、中2週で迎えた4戦目は、一般C5 C6-17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のガンチュウサイに4馬身の差をつけて制した。

8月15日、中3週で迎えた5戦目は、一般C5-10（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスマックマックに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5歳（1998年）

2月14日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノショーウンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイブライジンをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

5月25日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦6勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（11戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。