ソウブミラクル（2010年生、母マキバマイニング）

Sobu Miracle

2010.03.14

ソウブミラクル（2010年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファンタスティックライト（当時14歳）と交配したマキバマイニングが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高野牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高野牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、高野牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、市川茂直によって178.5万円で落札された。

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2012年）

9月10日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は509kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

11月7日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

12月20日、中5週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

3歳（2013年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた6戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。