フクアテンポ(1989年生、母アテンポ)

Fuku Atempo

1989.06.10

フクアテンポ(1989年6月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカシュウチカラ(当時16歳)と交配したアテンポが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 一成。戦績は、地方25戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の寒月特別(C2二)。

経歴

デビュー前

広瀬龍夫厩舎(浦和)へ入厩。

4歳(1993年)

1月1日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、5歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は482kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月19日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、5歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアメガトンから1馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、5歳浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトウシに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月10日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた4戦目は、5歳浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、約8か月の休養明けで迎えた5戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、一般C3六浦和ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた6戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、一般C3四 C3五川崎ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3四浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は木村佳世騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタップオンテンダーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月30日、中0週で迎えた8戦目は、一般C3二大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルファリンダから5馬身差の2着に敗北した。

5歳(1994年)

1月7日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3五浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は木村佳世騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月8日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3六浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手(3戦1勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月29日、中6週で迎えた11戦目は、一般C3五浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手(4戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手(5戦1勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C3三浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で木村佳世騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後はヤマショウマッハと並んで1着同着となった。

6月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3五浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で木村佳世騎手(7戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイティーデュールに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月7日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3三浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で木村佳世騎手(8戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントラルプレスから2馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3二浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で木村佳世騎手(9戦3勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、中5週で迎えた17戦目は、一般C3三浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は9戦連続で木村佳世騎手(10戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイグラスに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月23日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2四浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で木村佳世騎手(11戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2四浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で木村佳世騎手(12戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2四川崎ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は12戦連続で木村佳世騎手(13戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパールテリオスに3馬身の差をつけて6勝目をマークした。

11月30日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2二浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で木村佳世騎手(14戦5勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた22戦目は、寒月特別浦和ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は14戦連続で木村佳世騎手(15戦5勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のユウラッキーに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

6歳(1995年)

1月23日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2二浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で木村佳世騎手(16戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2二浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は16戦連続で木村佳世騎手(17戦6勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた25戦目は、春山特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で木村佳世騎手(18戦6勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。