シゲルアツヒメ(2007年生、母ローレルヴィーナス)
Shigeru Atsuhime
2007.04.25
シゲルアツヒメ(2007年4月25日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のプリサイスエンド(当時10歳)と交配したローレルヴィーナスが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)新冠橋本牧場。戦績は、地方27戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2009年の2歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、新冠橋本牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって157.5万円で落札された。
畑田修治厩舎(荒尾)へ入厩。
2歳(2009年)
8月9日、デビュー戦は尾林幸彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース(荒尾ダート950m 曇/良)に出走。馬体重は439kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月26日、中6週で迎えた2戦目は、2歳(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホーミングビートに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月14日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のファイナルホース(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手(4戦1勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の吉村建設特選(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手(5戦1勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、2歳(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手(6戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳(2010年)
1月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の吉田隆二騎手復帰祈念特選(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手(7戦1勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手(8戦1勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手(9戦1勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーセブンからクビ差の2着となった。
3月3日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のえりちゃんN2ひなまつり杯(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸彦騎手(10戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた12戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中0週で迎えた13戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は尾林幸彦騎手(11戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手(12戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手(13戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月9日、中0週で迎えた16戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手(14戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた17戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手(15戦1勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた18戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手(16戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の小岱山賞(荒尾ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手(17戦1勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C21(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手(18戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた21戦目は、もっさんはっはっは杯(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手(19戦1勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウレックスに半馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。
9月4日、連闘で迎えた22戦目は、ホースレーサーズ荒尾記念(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手(20戦2勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C8(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸彦騎手(21戦2勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、連闘で迎えた24戦目は、一般C8(荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸彦騎手(22戦2勝)。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケンシグラフに1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。
10月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸彦騎手(23戦3勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた26戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、一般C5(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた27戦目は、一般C5(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は尾林幸彦騎手(24戦3勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。