ミスターオスカー（2006年生、母ミエノアンベリファ）

ミスターオスカー（2006年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「Ｍｒ＋アカデミー賞受賞者に贈られる彫像」。毛色は鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時14歳）と交配したミエノアンベリファが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は春木ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

須貝尚介厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

3月22日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 小雨/重）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。