アフリートイモン(2010年生、母アイティレディー)

Afleet Imon

2010.04.16

アフリートイモン(2010年4月16日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名+冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート(当時26歳)と交配したアイティレディーが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

小原伊佐美厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2013年)

1月13日、デビュー戦は水口優也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬京都芝1800m 外回り 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。馬体重は556kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利中京ダート1800m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で水口優也騎手(1戦0勝)。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

2月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利京都ダート1800m 晴/重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で水口優也騎手(2戦0勝)。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

3月24日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利中京ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で水口優也騎手(3戦0勝)。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた5戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利阪神ダート1800m 晴/良)に出走。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

4歳(2014年)

9月3日、約17か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五船橋ダート1200m 曇/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。