ダイワベルタ（2003年生、母サンシャワーキッス）

Daiwa Belta

2003.03.25

ダイワベルタ（2003年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋美女（伊）」。毛色は栗毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時8歳）と交配したサンシャワーキッスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、大和商事によって4,095万円で落札された。

秋山雅一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

2月11日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は522kg。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

3月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は減速してしまい15着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた4戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。