ビクトリーリンボー（1994年生、母トキノシゲミ）

1994.04.08

ビクトリーリンボー（1994年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時19歳）と交配したトキノシゲミが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

10月29日、デビュー戦は寺内一樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月4日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月17日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1997年）

5月7日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバートップワンから3/4馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンテルマリーから2馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスダーリンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1998年）

4月16日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた8戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。