ピルスンヘラ(1993年生、母スプリングライフ)
Pilson Hera
1993.04.16
ピルスンヘラ(1993年4月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアンフイールド(当時14歳)と交配したスプリングライフが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、地方38戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の4歳A2。
経歴
デビュー前
岩本洋厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(1995年)
7月6日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、3歳(川崎ダート900m 曇/不良)に出走。馬体重は440kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月7日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月24日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた3戦目は、3歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカツジョオーから半馬身差の2着となった。
9月13日、中2週で迎えた4戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、中5週で迎えた5戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は森下博騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳(1996年)
4月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた6戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳B2(上山ダート1500m 晴/重)に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラストフォームからクビ差の2着となった。
4月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシローレルに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤギアスワンに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
5月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズネースに9馬身の差をつけて優勝
6月25日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の水無月特別(上山ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手(4戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアフリエンペラーをクビ差制して4勝目を獲得した。
7月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手(6戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツシーザからクビ差の2着に甘んじた。
8月20日、中3週で迎えた13戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手(7戦4勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月28日、中9週で迎えた14戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、4歳A1(上山ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた16戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、4歳A2(上山ダート1500m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳(1997年)
4月13日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C2イ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は三浦誠騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノシンザンオーに5馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。
5月11日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(3戦1勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ロ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた21戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた22戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1ハ(上山ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリパーマンから3馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中6週で迎えた25戦目は、一般C1ロ(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手(3戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳(1998年)
4月7日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた26戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギイーグルから4馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3ロ(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリキーマンから1馬身差の2着となった。
5月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1イ(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3ロ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナノスキーから2馬身半差の2着に敗北した。
6月15日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1(上山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は関本淳騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月13日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた31戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた32戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は渡辺正彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月28日、中5週で迎えた36戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は渡辺正彦騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。