ロイヤルヴィラ（2014年生、母ウインファンタジア）
Royal Villa
2014.01.23
ロイヤルヴィラ（2014年1月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時14歳）と交配したウインファンタジアが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村上欽哉牧場。戦績は、地方9戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 9戦0勝 [0-0-1-8/9]
- 総賞金国内
- 167万円
- 生年月日
- 2014年1月23日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 鈴木啓之大井
- 馬主
- （株）エスティ
- 生産者
- （有）村上欽哉牧場
- 抹消情報
- 地方：2017年3月31日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のウインファンタジアは中央3勝（中京芝[2勝:1200m],阪神芝[1200m]）。祖母のミナミノバレッツは中央1勝（東京ダ[1400m]）。曾祖母のIvory Wingsは海外16戦4勝。父のゼンノロブロイは中央G1・3勝（東京芝[2勝:2000-2400m],中山芝[2500m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Turn-to | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Raise a Native | 5*7×5 | 7.03% |
| 牡 | Buckpasser | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Pharamond | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7*7×7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Native Dancer | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Tom Fool | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Nearctic | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Roman | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Nasrullah | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Count Fleet | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Sir Gallahad | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Ponder | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 5×7 | 3.9% |
| 牝M | Somethingroyal | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 4-m
レース成績
経歴
デビュー前
鈴木啓之厩舎（大井）へ入厩。
2歳（2016年）
6月6日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。
8月17日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり4着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた5戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に敗れた。
3歳（2017年）
1月26日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。