ナイスルーラー（1987年生、母ミスヤタテ）
1987.03.24
ナイスルーラー（1987年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時12歳）と交配したミスヤタテが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は島瀬 順一。戦績は、地方23戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
東森實厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1989年）
8月14日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1990年）
12月24日、約15か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1991年）
1月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月26日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた6戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウワビーナスから5馬身差の2着となった。
4月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトモニシキに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレスビヤンボーイからクビ差の2着に惜敗した。
5月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（8戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月24日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1992年）
1月27日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から53kg増やして迎えた13戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月3日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月18日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月23日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月2日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で古泉悟騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシンリキオーに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
4月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で古泉悟騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で古泉悟騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。