エンジエルバード（1986年生、母ミストウロツチ）

1986.04.22

エンジエルバード（1986年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイニハクセキ（当時9歳）と交配したミストウロツチが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 哲雄。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

久野誠一厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

6月7日、デビュー戦は染井孝利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルメスレデイーから4馬身差の2着となった。

8月22日、中7週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネカシンデレラに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーテイオーをクビ差制して2勝目を収める

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1989年）

1月24日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（5戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月4日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。