ルーラルボーイ（2009年生、母ヤマノケントップ）

Rural Boy

2009.02.28

ルーラルボーイ（2009年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼンノエルシド（当時12歳）と交配したヤマノケントップが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 亨。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、酒井亨から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山越光厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2011年）

11月25日、デビュー戦は加藤和博騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、ダンシングシオンに交わされて1馬身半差の2着となった。

3歳（2012年）

1月4日、中1週で迎えた3戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。