キリシマロドリゴ（2009年生、母ディアモモコ）

Kirishima Rodrigo

2009.04.11

キリシマロドリゴ（2009年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時20歳）と交配したディアモモコが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は小園 孝一。戦績は、地方12戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、土屋修孝から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、熊本県馬主会によって105万円で落札された。

中尾信一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2011年）

10月15日、デビュー戦は田中純騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は463kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた2戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月25日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の野菊賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の荒尾競馬食堂・売店特選（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2012年）

1月28日、中4週で迎えた7戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた8戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた10戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

5月20日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。