ジョージイチバン（1991年生、母スリーセブン）
1991.03.29
ジョージイチバン（1991年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時9歳）と交配したスリーセブンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は木村 二三夫。戦績は、地方27戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C2 15。
経歴
デビュー前
上原光博厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1993年）
9月25日、デビュー戦は荻田恭正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた2戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月8日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1994年）
5月22日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリエリカに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月26日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドライバビリティからアタマ差の2着に甘んじた。
7月10日、中1週で迎えた7戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツチタカラヒメから1馬身半差の2着に敗北した。
8月8日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムサンシャインから1馬身差の2着に敗北した。
10月2日、中7週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホトスカイからアタマ差の2着に甘んじた。
10月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた12戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバラブリーから4馬身差の2着に敗北した。
11月19日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた14戦目は、C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーフラワーからクビ差の2着に甘んじた。
12月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1995年）
1月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月12日、中7週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンファストから3馬身差の2着となった。
6月25日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワホースから3馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田代専二騎手（5戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンスターに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
9月11日、中3週で迎えた26戦目は、サファイヤ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田代専二騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1996年）
4月21日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で田代専二騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。