ファイブワンガイ（1986年生、母マリーエイブル）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

1月28日、デビュー戦は蛯名利弘騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバニラエッセンスに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1990年）

2月18日、約13か月の休み明けで迎えた2戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名利弘騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

3月17日、中3週で迎えた3戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名利弘騎手（2戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた4戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名利弘騎手（3戦1勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた5戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた6戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた7戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた8戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は蛯名利弘騎手（4戦1勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚にキレが無く最後はファストクニと並んで14着同着となった。

5歳（1991年）

1月7日、約7か月の休み明けで迎えた9戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名利弘騎手（5戦1勝）。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

1月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

8月21日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から19kg絞って迎えた11戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビゼンミハタから4馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

10月3日、中1週で迎えた14戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた15戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフックエンゼルに2馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、連闘で迎えた17戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノヒーローから1馬身半差の2着に敗北した。

11月12日、中0週で迎えた18戦目は、みかも山特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた20戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジゼルホープに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

12月14日、中0週で迎えた21戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノキヤスモモから2馬身差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1992年）

7月29日、約7か月の休み明けで迎えた23戦目は、スイレン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた24戦目は、松田川特別（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月27日、連闘で迎えた25戦目は、多気山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた26戦目は、せきれい特別（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた28戦目は、仲秋特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトフラワーから1馬身半差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月8日、中0週で迎えた30戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた31戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた32戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7歳（1993年）

4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた33戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた36戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた37戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた38戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた39戦目は、一般（盛岡ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた40戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中9週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8歳（1994年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた47戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月9日、連闘で迎えた48戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビショップワイスから3馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた50戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた51戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリートップをハナ差制して久々に美酒を浴びた。

5月15日、連闘で迎えた52戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた54戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた55戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた56戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（15戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた58戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（16戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた59戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。