ハリマセレシュ（1996年生、母ライントウザイ）

1996.03.25

ハリマセレシュ（1996年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトチノミネフジ（当時6歳）と交配したライントウザイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は荒井ファーム。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、荒井ファームから「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、荒井ファームから「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

寺地隆厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

9月23日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、中9週で迎えた2戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1999年）

1月7日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた8戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノコトニに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月19日、中5週で迎えた11戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に敗れた。