エヌスキー（1988年生、母チグサノーザン）

Enusky

1988.04.18

エヌスキー（1988年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時9歳）と交配したチグサノーザンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は小池 博幸。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害15戦1勝2着1回、地方25戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の障害5歳以上未勝利。

経歴

デビュー前

太田進厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1990年）

11月4日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

1月4日、中5週で迎えた3戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨマグニから1馬身半差の2着となった。

3月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月15日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた10戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中0週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーキックに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月20日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトゼウスに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月18日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、錦秋特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノブルネットをアタマ差制して3勝目を挙げた。

12月19日、中3週で迎えた15戦目は、一般B2四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（11戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイサーテイーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（1992年）

1月7日、中2週で迎えた16戦目は、門松賞（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（12戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた17戦目は、節分賞（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（13戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた18戦目は、フェブラリー賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタマトムをハナ差制して勝利を手に入れた。

4月14日、中6週で迎えた19戦目は、花吹雪賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（15戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた20戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、春風賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中4週で迎えた21戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（16戦4勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、トゥモローナイト賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（17戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた23戦目は、ブルースカイ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（18戦4勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた24戦目は、紅葉賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（19戦4勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた25戦目は、一般B1二（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（20戦4勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1993年）

1月24日、中7週で迎えた26戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた28戦目は、鈴木勇騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた29戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた30戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勇騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた31戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木勇騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた32戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木勇騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

6月13日、中1週で迎えた33戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木勇騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた34戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木勇騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったプロジェクションから3馬身半差の2着となった。

6歳（1994年）

1月15日、約6か月半の休養明けで迎えた35戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木勇騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた36戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木勇騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた37戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木勇騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた38戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木勇騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネエトロフに2馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

3月27日、中2週で迎えた39戦目は、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木勇騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた40戦目は、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木勇騎手（12戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた41戦目は、障害5歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木勇騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた42戦目は、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木勇騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。