ウォームストーリー（2004年生、母タイセイクロス）

Warm Story

2004.04.15

ウォームストーリー（2004年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「暖かい物語」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時15歳）と交配したタイセイクロスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は聖心台牧場（有）。戦績は、地方8戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額800万円（8万×100口）で一口馬主が募集された。

田島寿一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2007年）

9月14日、デビュー戦は佐藤博紀騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は392kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4歳（2008年）

1月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたアインポイント決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

2月25日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

6月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3 12（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3九十11（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、エルボーキットに交わされて2馬身差の2着となった。

8月5日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3十1112（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ヤマニンリコッシェにアタマ差交わされて2着に甘んじた。