エスティバル（2006年生、母サマーナイトシティ）

Estival

2006.01.29

エスティバル（2006年1月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「夏の、夏期特有の（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時7歳）と交配したサマーナイトシティが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額2,400万円（60万×40口）で一口馬主が募集された。

梅田智之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

12月13日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。18頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて17着に敗れた。

3歳（2009年）

3月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に敗れた。

6月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフェルカド特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた4戦目は、3歳戦のスピカ特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。