マルトヨムラサキ（1994年生、母クツーゾク）

1994.06.18

マルトヨムラサキ（1994年6月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時15歳）と交配したクツーゾクが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は丹羽 敏則。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1997年）

6月26日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月13日、中4週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノチアノフに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。