イシノポイント（1991年生、母イシノウイン）

1991.05.30

イシノポイント（1991年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時7歳）と交配したイシノウインが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は黒川 賢司。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

角田仲三郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1993年）

7月8日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は441kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、平松豊基騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松豊基騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中4週で迎えた5戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリンタックウィンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のりんどう特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1994年）

5月5日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた10戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイモンローから半馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランデホマレに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のアラブ優駿（高崎ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。