マルシゲタイヨウ（2004年生、母マルシゲノーザン）

Marushige Taiyo

2004.04.01

マルシゲタイヨウ（2004年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋太陽」。毛色は鹿毛。種牡馬のサイレントハンター（当時11歳）と交配したマルシゲノーザンが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は坂東島 繁藤。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

湯窪幸雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

7月15日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。17頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

3歳（2007年）

1月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のミヤマキリシマ特別（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で17番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。