ゴーミンツウ（2008年生、母フリークロバリー）

Go Mingzhu

2008.05.28

ゴーミンツウ（2008年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーリーズン（当時9歳）と交配したフリークロバリーが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山田正実厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2010年）

8月20日、デビュー戦は岩城方元騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

10月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3歳（2011年）

1月7日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るグッドスミスを異次元の末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた9戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。