ブルーミングガール（2005年生、母トーセンフォーユー）

ブルーミングガール（2005年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「若々しく健康的で美しい女の子」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時16歳）と交配したトーセンフォーユーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

坂口正則厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

6月1日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。18頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6月29日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で浜中俊騎手（2戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい15着に敗れた。