ホーマンキングオー（1996年生、母ダンジグフエイブル）

Homan King O

1996.03.02

ホーマンキングオー（1996年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時12歳）と交配したダンジグフエイブルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大島牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

大根田裕也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

12月12日、デビュー戦は土肥幸広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

3歳（1999年）

7月31日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土肥幸広騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のブレイズカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で土肥幸広騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

4歳（2000年）

6月4日、約9か月半の休養明けで迎えた6戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。