ホシノカザン（1984年生、母ホーオーサクラ）

Hoshino Kazan

1984.04.06

ホシノカザン（1984年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマラケート（当時11歳）と交配したホーオーサクラが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は松田 政則。戦績は、地方15戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1987年）

2月2日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 雪/良）に出走。馬体重は512kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイカイザーに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

3月4日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1988年）

1月3日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントジヨージからアタマ差の2着に惜敗した。

4月4日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフエザータツチをハナ差制して2勝目を掴み取った。

4月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4九（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートパワーをクビ差制して3勝目を奪取した。

6月8日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた12戦目は、盛夏特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は吉田達男騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた13戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、一般C4四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1989年）

6月23日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた14戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。