ファイバーロッキー（1989年生、母ベンチヤサム）
1989.04.03
ファイバーロッキー（1989年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時17歳）と交配したベンチヤサムが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永牧場。戦績は、地方38戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
原田寅夫厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1991年）
8月13日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は419kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月23日、中0週で迎えた2戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた3戦目は、岸本登騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイイダイドウから半馬身差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岸本登騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後はクマノジャガーと並んで5着同着となった。
11月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月11日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1992年）
1月9日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で村田利明騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルルイスをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
2月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨタカラヒメをハナ差制して制した。
3月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1993年）
2月3日、約11か月の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた20戦目は、長南和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルルイスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月10日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた25戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 雨/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1994年）
1月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクレバクラウンに3/4馬身の差をつけて優勝
2月9日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンフレームから半馬身差の2着となった。
2月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大山寿文騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイムテイムに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月9日、中1週で迎えた31戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月18日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月13日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニッコウマーシャルに3/4馬身の差をつけて優勝
5月19日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月1日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山寿文騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファルコンナイトから2馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大山寿文騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。