イケゴールドメダル（2002年生、母マイネロワール）

イケゴールドメダル（2002年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋金メダルを取れるように」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時16歳）と交配したマイネロワールが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森俊雄。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、森俊雄から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

古賀一隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

11月13日、デビュー戦は高野和馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は404kg。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

12月19日、中4週で迎えた2戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

3歳（2005年）

2月13日、中7週で迎えた3戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた4戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。