オロチホマレ（1993年生、母ミヤシロハマカゼ）

1993.04.21

オロチホマレ（1993年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時16歳）と交配したミヤシロハマカゼが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 博之。戦績は、地方15戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1995年）

12月23日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1996年）

1月29日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマネオンをアタマ差制して初勝利を挙げた。

3月18日、中6週で迎えた3戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチドリダイドウから約14馬身差の2着となった。

4月14日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンローレルに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月6日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた11戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンコーホーマーから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（1997年）

2月2日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。