マルヨワールド(1984年生、母テスターフ)

1984.05.25

マルヨワールド(1984年5月25日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー(当時10歳)と交配したテスターフが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 博和。戦績は、地方61戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎(盛岡)へ入厩。

2歳(1986年)

7月5日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳水沢ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は456kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳水沢ダート850m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワスマダイドウから3馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中3週で迎えた3戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳盛岡ダート850m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中3週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた4戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳水沢ダート850m 曇/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系3歳水沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は田村光則騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳(1987年)

4月20日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイユウトツプからハナ差の2着となった。

5月9日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(4戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサリユウキングをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

6月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(5戦1勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 晴/重)に出走。鞍上は関本浩司騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(7戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月31日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の姫神賞盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(8戦1勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(9戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハレーリンボーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月26日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた16戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 小雨/不良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた17戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(10戦2勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(11戦2勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(12戦2勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の楓賞水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(13戦2勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月14日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は田村光則騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(1988年)

4月3日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(14戦2勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホツカイモンスターから4馬身差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(15戦2勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(16戦2勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(17戦2勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(18戦2勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手(19戦2勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロビツクオをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

6月12日、中1週で迎えた29戦目は、小野寺三男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(20戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアインフアーストから1馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(21戦3勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中5週で迎えた33戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(22戦3勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(23戦3勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(24戦3勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般盛岡ダート1100m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(25戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨヒカリから半馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(26戦3勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキシヨーハンサムに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月14日、中1週で迎えた38戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般水沢ダート1420m 晴/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターノオーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(27戦4勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳(1989年)

4月10日、約4か月の休み明けで迎えた40戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(28戦4勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(29戦4勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(30戦4勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(31戦4勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手(32戦4勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般盛岡ダート1420m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手(33戦4勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手(34戦4勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた47戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手(35戦4勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、約3か月の休み明けで迎えた48戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(36戦4勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(37戦4勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロルバールから2馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(38戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳(1990年)

4月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた52戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(39戦4勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(40戦4勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレビンエースから半馬身差の2着となった。

4月16日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は田村光則騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 小雨/不良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(41戦4勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノウイニングに3/4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

5月6日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般水沢ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(42戦5勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(43戦5勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルスーパーから半馬身差の2着となった。

5月28日、連闘で迎えた58戦目は、アラ系一般盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(44戦5勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカハヤストーリーに1馬身の差をつけて6勝目を手にした。

6月11日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般盛岡ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(45戦6勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノウイニングに半馬身の差をつけて優勝

6月18日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系一般盛岡ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手(46戦7勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた61戦目は、アラ系一般水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手(47戦7勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。