リリーエイブル（1986年生、母フアラオーズコール）
Lily Able
1986.03.09
リリーエイブル（1986年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサーペンフロ（当時15歳）と交配したフアラオーズコールが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、地方53戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
概要
母のフアラオーズコールは海外7戦1勝。祖母のWhistling Starは海外10戦1勝。曾祖母のLady Dandyは海外11戦2勝。父のサーペンフロは海外重賞2勝（愛国[2勝]）。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 4*7*7×6*7*7*7*7 | 12.5% |
| 牡 | Hyperion | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Phalaris | 5*6×7 | 5.46% |
| 牡 | Gainsborough | 5*7×7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Bachelor's Double | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Solario | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Cyllene | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Papyrus | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Chaucer | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡S | St. Simon | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Persimmon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | The Boss | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Son-in-Law | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Swynford | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Sundridge | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Dark Ronald | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 5*6×7 | 5.46% |
| 牝 | Galicia | 7×7 | 1.56% |
| 牝 | Gondolette | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Plucky Liege | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Lady Juror | 6*6 | 3.12% |
血統分類
- サイアーライン
- サーゲイロード系
- ファミリーナンバー
- 1-i
レース成績
経歴
デビュー前
斉藤弘光厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1988年）
10月21日、デビュー戦は太田幸太郎騎手を鞍上に据えて、馬体重は422kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月8日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太田幸太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で太田幸太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1989年）
1月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で太田幸太郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマカブトレデイから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で太田幸太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた6戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は太田幸太郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で太田幸太郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったストラドルから半馬身差の2着となった。
3月17日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で太田幸太郎騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中0週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で太田幸太郎騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノエジヨオーから1馬身半差の2着となった。
4月18日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で太田幸太郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で太田幸太郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で太田幸太郎騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた14戦目は、坂口義幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチエリーコマンドに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月19日、中1週で迎えた16戦目は、鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、連闘で迎えた17戦目は、鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口義幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月5日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、望月高司騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンホオシヨウをハナ差制して1着ゴールを果たした。
9月24日、中2週で迎えた20戦目は、鞍上は坂口義幸騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた21戦目は、鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた22戦目は、鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた23戦目は、鞍上は望月高司騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のなでしこ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は坂口義幸騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた25戦目は、鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月6日、連闘で迎えた26戦目は、鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた27戦目は、鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口義幸騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口義幸騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のレインドロツプをハナ差制して勝利を手に入れた。
3月5日、中6週で迎えた30戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた31戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口義幸騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた32戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月24日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（16戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた35戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテクノフアジーから2馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中0週で迎えた36戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた37戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は望月高司騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた38戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中2週で迎えた39戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた40戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中0週で迎えた41戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた42戦目は、白坂省吾騎手を鞍上に迎えて、C4イ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバラボマークから2馬身差の2着となった。
10月11日、中1週で迎えた43戦目は、C3ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた44戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂省吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた45戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白坂省吾騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた46戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で白坂省吾騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワカチドキから1馬身半差の2着となった。
12月26日、中2週で迎えた47戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で白坂省吾騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
1月7日、中1週で迎えた48戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で白坂省吾騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた49戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で白坂省吾騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で白坂省吾騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月14日、中0週で迎えた51戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で白坂省吾騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で白坂省吾騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースプレジデントに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月19日、中2週で迎えた53戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で白坂省吾騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。