ハートオブザシーズ（2022年生、母クインオブザシーズ）

ハートオブザシーズ（2022年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「海の中心。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルスティール（当時10歳）と交配したクインオブザシーズが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。

経歴

デビュー前

森田直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

10月19日、デビュー戦は吉村誠之助騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は442kg。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

3歳（2025年）

6月15日、約8か月の休み明けで迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた3戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の加賀山中賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。