ファーストレディ（2008年生、母ラストヒット）

First Lady

2008.03.31

ファーストレディ（2008年3月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「大統領夫人」。毛色は鹿毛。種牡馬のスマートボーイ（当時13歳）と交配したラストヒットが16歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

11歳のとき、グランド牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

3月20日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて11着に敗れた。

4月23日、中4週で迎えた2戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた3戦目は、N.ピンナ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/良）に出走。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は失速してしまい14着に敗れた。