ゲットグローリー（2014年生、母プリティメイズ）

Get Glory

2014.03.13

ゲットグローリー（2014年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「栄光を掴む」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時16歳）と交配したプリティメイズが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

北出成人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

8月21日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月18日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

3歳（2017年）

1月28日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた3戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた4戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は古川吉洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

6月18日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた9戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。