イワノオー（1994年生、母ハツセガワ）

1994.06.10

イワノオー（1994年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のボールドマン（当時14歳）と交配したハツセガワが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は岩崎 修。戦績は、地方19戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の緑ケ丘特別(D)。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

10月1日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1997年）

4月22日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた5戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた6戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D10（益田ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴエイランから2馬身半差の2着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーウイドーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた9戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイロータスをアタマ差制して勝利をモノにする

7月27日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた11戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンビスターから4馬身差の2着に敗北した。

8月14日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタグレイスから4馬身差の2着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイチメガスターから2馬身半差の2着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた15戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた16戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターサカエからアタマ差の2着に甘んじた。

11月24日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた18戦目は、川辺政幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D2（益田ダート1200m 雨/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。