ミレニアムスマイル（1997年生、母ロイヤルスマイルⅡ）

Millennium Smile

1997.05.20

ミレニアムスマイル（1997年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデインヒル（当時11歳）と交配したロイヤルスマイルⅡが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中スタッド。戦績は、中央平地4戦0勝、地方11戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

4月8日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月12日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、佐藤年毅騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

4歳（2001年）

1月11日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた6戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月29日、約6か月の休み明けで迎えた7戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中7週で迎えた8戦目は、ハロンボウ&キロポスト賞（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイミラーから半馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐川久芳騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペースランナーから1馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐川久芳騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2002年）

1月3日、中4週で迎えた13戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピークリスマスから1馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中8週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5（高崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。