サーストンロイス（1995年生、母クイーンブレハット）

Thurston Royce

1995.03.31

サーストンロイス（1995年3月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーパスノーセール（当時13歳）と交配したクイーンブレハットが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は東北牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方16戦2勝2着1回。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1997年）

9月22日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、馬体重は480kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハルノロードに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳B（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳B（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒューマンタッチから2馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳B（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコレクションボーイに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（1998年）

1月6日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

4月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月18日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中7週で迎えた16戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1999年）

1月18日、中2週で迎えた17戦目は、5歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。