イブキラッキーデイ（1993年生、母Pacific Princess）

Ibuki Lucky Day

1993.04.14

イブキラッキーデイ（1993年4月14日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のポリッシュネイビー（当時9歳）と交配したPacific Princessが21歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

中尾正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

3月24日、デビュー戦は常石勝義騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は418kg。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた2戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 外回り 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は常石勝義騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。