イクノマゴムスメ（2020年生、母トマトーマ）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

8月4日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は379kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず3着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のひかり賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

3歳（2023年）

1月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のストーム賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

3月3日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦のシュトゥルムヴィント賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月5日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のレーゲンボーゲン賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越琉世騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月19日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のヴェント賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中越琉世騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月13日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のブラスト賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中越琉世騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したシゲルデラックスを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

7月6日、中2週で迎えた8戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサンダーボルト賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のオーブ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中越琉世騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のコスモス賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた11戦目は、小林捺花騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエトワール賞（川崎ダート900m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた12戦目は、神尾香澄騎手を鞍上に迎えて、迅雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。