サマンサ（2005年生、母コシズフラワー）

Samansa

2005.04.01

サマンサ（2005年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のチーフベアハート（当時12歳）と交配したコシズフラワーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は越田牧場。戦績は、地方5戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、越田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、越田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって105万円で落札された。

飯島雄治厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2007年）

8月29日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクロカゲルビーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2008年）

6月24日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドイーグルから3馬身差の2着となった。