マルサンウイーク（1996年生、母ダイリンハート）

マルサンウイーク（1996年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセイフウザン（当時6歳）と交配したダイリンハートが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中川幹夫。戦績は、地方22戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年のスポーツニッポン賞(アラ系4歳)。

経歴

デビュー前

弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1998年）

7月27日、デビュー戦は久保河内健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月5日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーグルレディーからクビ差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルヒットに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月17日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

1月17日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月27日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノマーチに2馬身の差をつけて制した。

3月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保河内健騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保河内健騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーサドラーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保河内健騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブルショワリバーに4馬身の差をつけて制した。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のスポーツニッポン賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保河内健騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のモリムラセレクトに3馬身の差をつけて制した。

6月6日、中2週で迎えた11戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2000年）

2月12日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドデンカに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月15日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターグラシアスから3馬身差の2着となった。

6月5日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワリーダーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた18戦目は、サンケイスポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保河内健騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保河内健騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサンラッドから1馬身半差の2着に敗北した。

9月15日、中7週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保河内健騎手（18戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンマーチから1馬身差の2着となった。

5歳（2001年）

3月11日、約6か月の休み明けで迎えた21戦目は、山田直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた22戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。