ビャクエイローズ（1997年生、母スマノビャクエイ）

1997.03.06

ビャクエイローズ（1997年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時19歳）と交配したスマノビャクエイが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、地方11戦2勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

寺嶋正勝厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1999年）

9月23日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターフラワーをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月28日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中6週で迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリーバンブをアタマ差制して2勝目を掴み取った。

3歳（2000年）

1月19日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた6戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は保利良平騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中0週で迎えた9戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。