ピツトワーカー(1987年生、母ホリタヒーロー)
Pit Worker
1987.03.08
ピツトワーカー(1987年3月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピツトカーン(当時16歳)と交配したホリタヒーローが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中山 巖。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は1990年の4歳。
経歴
デビュー前
川島和美厩舎(浦和)へ入厩。
2歳(1989年)
6月25日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳(浦和ダート800m 曇/重)に出走。馬体重は462kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月6日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳(浦和ダート800m 曇/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月9日、中4週で迎えた3戦目は、3歳(浦和ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月20日、中5週で迎えた4戦目は、3歳(浦和ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(1990年)
7月23日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた5戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた7戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた8戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1400m 晴/重)に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミークラウンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月10日、中2週で迎えた9戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手(1戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1991年)
4月16日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、松島久義騎手を鞍上に迎えて、5歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。