ウエストスピリッツ（1994年生、母メイショウサウザー）

経歴

デビュー前

高岩隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

12月26日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1997年）

2月28日、中8週で迎えた2戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーハリケーンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月18日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた4戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月20日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニイガタホマレをクビ差制して2勝目を挙げた。

10月31日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦ののじぎく特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（5戦2勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の黄菊特別（大井ダート1700m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（6戦2勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（7戦2勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のシクラメン特別（大井ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1998年）

2月21日、中6週で迎えた12戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るバーニングトップを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月1日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、ビューティアンナに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月1日、約6か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般C1十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で達城龍次騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着を確保した。

5歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で達城龍次騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で達城龍次騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月8日、中2週で迎えた23戦目は、恵比寿特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で達城龍次騎手（12戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた24戦目は、杉並区特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で達城龍次騎手（13戦1勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入った。

3月21日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で達城龍次騎手（14戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で達城龍次騎手（15戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で達城龍次騎手（16戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1七八九（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で達城龍次騎手（17戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で達城龍次騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。