オリョウ（2017年生、母プランサー）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

8月4日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

10月13日、中9週で迎えた2戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた5戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のクエ鍋特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の祝・平さん昇格特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったセキセキに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のモンサンブラーマに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月28日、連闘で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の金の鞍賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

3歳（2020年）

1月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り5着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の坪内さんお疲れ様特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

3月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の心晴3歳誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（9戦1勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

3月31日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3 12（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ペイシャワイルドに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（11戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のシンカタタタキキに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月19日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

5月17日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、3歳（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月20日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた21戦目は、3歳戦のおニュイ祝1周年特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手（15戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた22戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月8日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた23戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐原秀泰騎手（17戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

8月22日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた24戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐原秀泰騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で佐原秀泰騎手（19戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた26戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた27戦目は、伊藤純平生誕祭特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた28戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（21戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。